ばいばい……
ぷよぷよを真剣に初めようと考えたのは実家を離れ一人暮らしを初めてしばらくした頃のことで、だいたい2020年の冬だったと思います。初めたきっかけは暇だったからっていうのと自分で連鎖を組めたらかっこいいなと思っただけの単純な理由でした。ぷよぷよを初めた当時は3連鎖できれば御の字と言った程度で、そもそもぷよぷよどころか落ちゲーもパズルゲームもまともにやったことがなかったのでまずぷよぷよの基本的なシステム(下のぷよが消えて落ちるという単純なもの)に頭を慣らすのに時間がかかりました。
最初は他の多くのぷよぷよ初心者同様に階段積みとカギ積みの練習をとこぷよ→ぷよテトの順に自由落下ありで行っていました。しかし直接的な効果も成長も実感できなかったのですぐにGTRの土台をすぐに覚えるようにしました。GTRの土台の中でも特に使用頻度が高かったり安定していたりするものを10個選んで、基本的にどんなツモがきてもゴミをなるべく少なくしたうえで土台のみの5連鎖を組めるようにしました。
ただこのあたりから、ひたすら一人で黙々と連鎖を組み続けるのに楽しみを見いだせず、練習も散発的になっていき成長も頭打ちになっていきました。
その後は連鎖尾やGTR上の多重折などの練習をしていましたが2022年8月になっても一向に上達が見られないので流石に向いてないと思い決別しようと思いました。
この文章を書いている現時点での最終到達点は、8連鎖は安定、レートは2700くらい、対人での駆け引きは全くだめといった具合です。
自分の上達の遅さは結局のところぷよぷよが楽しくないというところに起因するのだと思います。対人戦をしていても結局圧倒的大差で弄ばれて負けるか、本当の初心者に勝つかで、稀に自分と同じくらいの拙いながらも連鎖を組もうとしている初心者相手になんとか善戦できますが、それも別に面白いと強く感じるわけではありませんでした。
一人でひたすら練習していても面白さをあまり感じなかったのも辞めるに至った大きな要因の一つです。もちろん大きな連鎖が組めたときは嬉しいですし楽しさを感じますが、刺激があまりに弱すぎるので長続きしませんでした。別の対戦ゲームではコンボの練習をする際にここまでの億劫さを感じなかったので結局ぷよぷよというゲームが自分に向いていなかったのだと思います。
1 on 1の格闘ゲームなどは、もちろん実力がもろに反映されるのでぷよぷよ同様に初心者は圧倒的な練習を強いられるわけなのですが、ぷよぷよが格闘ゲームと異なるのは、初心者と中級者以上が全く異なるゲームをしているという点だと思います。格闘ゲームはもちろん初心者と中級者で考えていることなどは異なりますが、行っているプレイは同じもので初心者同士でもある程度は「ちゃんとした」ゲームになります。しかし、ぷよぷよは中級者以上が行っているゲームは初心者が行うものとは全く異なるもので、中級者以上が行っている「ちゃんとした」ゲームをするために余計にひと手間かかるのが自分に一番合わないと感じたところでした。
慣れの部分も多分にあると思いますが、その慣れに耐えるほどの根気も気力もなく、ただ才能のせいにできるほどやりきったわけではないのでなんとも言えませんが、目に見えるほどの素質もなかったのだと思います。特に、いわゆる「鶴亀」のような直接の連鎖でなく、ぷよのオチを利用した間接的な連鎖は全然できませんでした。
ぷよぷよのことは本当に好きにはなれなかったけど、物事において全く上手くなれずに挫折するのはじめてなので、正直かなり悔しいですし後ろ髪をかなり引かれます。こんなブログを書くくらいには未練タラタラです。正直ぷよぷよのことを書いた記事とか動画を見たりするたびになんとも言えない気持ちになります。プロのプレイヤーみたいになりたいわけじゃなくて、せめて普通にぷよぷよをオンラインで楽しめるくらいにまではなりたかったです。
まあ、前向きに捉えるとすると、これから大学の方もかなり忙しくなっていきますし、ポケモンの対戦を6,7年ぶりくらいに再開しようと考えていますし、今更感ありますがFF14も友達にやろうと誘われているので、憧れでけで、強く楽しいと感じておらず、絶対的な才能もない遊びに時間を使う必要もないのかなと…割り切ることにします。
はあ
2022/08/31
小市民でも簡単に見られる情報とか(基礎情報編)
・議会議事録(自治体から国会まで)
https://kokkai.ndl.go.jp/#/ ここからネット上で検索できる(1947年5月以降を収録)
https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/#/ 明治時代から戦前・戦中を含めた帝国議会の議事録を収録
地方自治体ごとにも存在
例えば
千葉県の県議会議事録 http://wwwp.pref.chiba.lg.jp/pbgikai/dsweb.exe/
岐阜市の市議会議事録 http://www.city.gifu.gifu.dbsr.jp/index.php/
政党・政治家の後援会など、政治活動に関係する資金をやり取りする団体は総務省か都道府県選挙管理委員会に政治団体として届け出をしなければならないが、その際1年ごとに報告書に資金の出入りを報告する。
総務省に報告する分に関して3年分はhttps://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/ ここから閲覧可能、それ以前のものは官報のバックナンバーから得られる。
都道府県の場合は東京都のようにウェブで公開している場合もあるが、そうでなければ県庁で閲覧するか、都道府県広報を交付請求するかしかない。
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/ ここから参照できる。5年分見ることができる。
・行政事業レビューシート
各省庁の事業ごとの予算額と、それが最終的にどこに支払われるかを参照できる。
Googleで「省庁名 行政事業レビューシート」と検索すればOK
・不動産登記事項証明書
全国の土地の情報(建物の大きさ・所有者・取得方法・抵当権の有無・過去の所有者)が得られる。
証明書の取得には、その土地の地番を知った上(法務局の端末で調べるか、電話で聞く)で法務局の窓口へ出向く必要がある。
・EDINET https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/
主に上場企業が開示を義務付けられた報告書類をまとめて検索・ダウンロードできる。
有価証券報告書:半期ごとに更新される、株式会社の主要な情報が載っている
大量保有報告書:個人や法人が上場会社の5%以上を保有した場合に記入帳に提出する書類
など
・NPO法人情報提供システム
https://www.npo-homepage.go.jp/
内閣府のサイト
ここでNPOの基礎情報を入手することができる。更に詳しい情報が欲しい場合はそのNPOの管轄都道府県の県庁で閲覧することができる。
同様に社会福祉法人は
https://www.wam.go.jp/wamnet/zaihyoukaiji/pub/PUB0200000E00.do から基本的な情報を得ることができる。
・建設業者・宅建業者等企業情報検索システム
建設業者や宅地建物取引業者はhttps://etsuran.mlit.go.jp/TAKKEN/から検索できる。
・公共事業や物品購入の情報
中央省庁や地方自治体が工事や委託事業、物品などの入札の記録は「各省庁 or 地方自治体 調達情報」と検索すれば出てくる。更に詳しい情報、例えば入札する物品の説明書や仕様書などは情報公開請求で入手する。
行きたい…特に京都の別館は本館より人が少ないだろうし、一度行ってみたいね(アクセスはちょっと悪いけど……)
・訴訟記録
民事訴訟は裁判所の記録係で閲覧申請所を記入することで閲覧できる。ただし事件番号で請求するので予め事件番号を知っておく必要がある。
参考文献はこの本
本当はもっと詳しく調べてみたかったけど、今回はこれくらいで…勘弁
蟲師
面白い作品だった。独特で心地よい雰囲気の素晴らしい作品で思わず一気に見てしまったが、もったいないことをしてしまったと思う。もっとじっくり楽しんでも良かった。
視聴したの3ヶ月近く前だけど一応話ごとの評価を
S1E1『緑の座』
4/5 1話の雰囲気に惹かれて視聴を決定
S1E2『瞼の光』
3/5
S1E3『柔らかい角』
2/5
S1E4『枕小路』
5/5 一期の中でもかなり好きな話。救われない
S1E5『旅をする沼』
3/5
S1E6『露を吸う郡』
5/5 この話も好き。これも救われないブラックな話だった気がする
S1E7『雨がくる虹がたつ』
5/5 一期で一番好きな話。この話で蟲師の世界観に一気に引きずり込まれた
S1E8『海境より』
4/5
S1E9『重い実』
4/5
S1E10『硯に顰む白』
3/5
S1E11『やまねむる』
5/5 山神。定期的に見たくなる
S1E12『眇の魚』
5/5 ギンコの昔話。雰囲気が良い
S1E13『一夜橋』
2/5
S1E14『籠のなか』
5/5 なんて言えばいい?
S1E15『春と嘯く』
4/5 ギンコと子供の組み合わせは好き
S1E16『暁の蛇』
4/5 救いのある話で良かったよ
S1E17『虚繭取り』
3/5
S1E18『山抱く衣』
5/5
S1E19『天辺の糸』
3/5
S1E20『筆の海』
4/5
S1E21『綿胞子』
4/5 ホラー
S1E22『沖つ波』
3/5
S1E23『錆の鳴く聲』
4/5 幸せになってほしい
S1E24『篝野行』
5/5 あんまり覚えてないけどまぁ面白かったような気がする
S1E25『眼福眼禍』
4/5
S1E26『草を踏む音』
5/5 定期的に見返したくなる
S2E1『野末の宴』
5/5 2期1話にふさわしい素晴らしい作品
S2E2『囀る貝』
4/5
S2E3『雪の下』
3/5
S2E4『夜を撫でる手』
5/5 恐ろしいもの
S2E5『鏡が淵』
3/5
S2E6『花惑い』
2/5 2期で唯一記憶に残っていない……
S2E7『日照る雨』
4/5
S2E8『風巻立つ』
4/5
S2E9『潮わく谷』
忘れた……
S2E10『冬の底』
4/5 このあたりから一気に見た弊害が出始める。あんまり覚えてない……
S2E11『草の茵』
4/5 見返す必要がある
S2E12『香る闇』
5/5 これは覚えてる。ホラーだった
S2E13『残り紅』
5/5 2期で一番印象的な話。あらすじはもちろん、なにより影の絵が怖すぎて
S2E14『隠り江』
3/5
S2E15『光の緒』
忘れた……
S2E16『』
忘れた……
S2E17『』
忘れた……
S2E18『』
忘れた……
S2E19『』
忘れた……
S2E20『常の樹』
5/5 好き。日本昔ばなしにありそうな内容だけど雰囲気と音楽で最高の作品に昇華している
S2番外編『棘のみち』
忘れた……
特別編1『日蝕む翳』
4/5 日食
特別編2『鈴の雫』
4/5 ちゃんと覚えてないけど、確か人間のエゴを美化するような話じゃなくて良かったと思ったことを覚えている
地域奨学金
医学部にある奨学金の一つに自治体が行っている奨学金制度がある。卒業後一定期間その県内(市が行っているものもあるらしい)の僻地で勤務したら奨学金免除しますというシステムである。入学試験の段階でそれを条件に入学を決定する地域枠なんてものは聞いたことがある人は多いと思う。医学部を受けようと思った人なら少しは考えたことがあるかもしれない。
自分の場合はもう医学部に入ってしまったが、お金がほしい(お金がほしい)ので入学後に申請できる地域奨学金について調べてみた。すると自分が小中高とずっと暮らしていた某県の申込みが、ちょうどすぐにあったので申し込もうと思ったが将来に関わる問題なので少し落ち着いて考えようと思っていたらいつのまにか締め切りが終わってしまっていた。しかし来年以降申し込む可能性はあるので少しだけメモ。一応県名はふせる(あんまり意味ないかもだけど)。
まとめ
・今年の1月(2021/01)に申し込んだ場合は
①初期研修を県内の病院でやる
②県内のガチ田舎の病院で2年以上勤務
③県の病院(二次救急以上のいわゆる大病院)で1年半以上勤務
④県の病院で②と③以外に2年間以上勤務。しかし俺が卒後も県で働くとなると、どうせそういった大病院の勤務医を望むと思うなので、まとめると
制約は
1, ガチ田舎で1年半以上勤務
2, 卒後、県ではたらくことが確定
この2点
制約1についての不明点
・ガチ田舎で一年半働くのがキャリアにどのような影響を与えるのか?
・後期研修の実態すら知らない←これは調べればいい
・自分の専門も狭められのではないか←専門の規定はないけど一応地方の人手不足解消って名目だし例えば精神科(今一番興味ある)とかは厳しそうか?
・ガチ田舎でいつ働くのか?
・やめられるか?
制約2についての不明点
・卒後県内で働く覚悟はできているか?
・いまいる場所(大学のある県)に愛着湧いたり、ないだろうけど海外で働きたいとなっても厳しい
結局のところ
①いまのところ医師のキャリアについての知識がないので自分の決定が「仕事上」将来の自分にどのような決定を与えるかわからない。でも地域枠は始まってからもう15年近く経っているし、その間に多くの人がこの制度を使ってきたはずなので、さすがに奨学金受給者が、著しくキャリアに関して不利益を被るってことはないと思うんだけど、どうかな……
②仕事以外のプライベートに関して将来の自分の決定が大幅に狭められる可能性は高い
③留年・退学は絶対にできない(これはデメリットではないけど)
将来の自分のチャンスや可能性を潰すことになりかねない選択ではある。月15万円がそれにみあった代償であるか?まぁ「Yes」な気はする。でも別に困窮しているわけでもない。ただ車がほしいってだけなのともう少しいい生活送りたいこと。一人暮らしは国立でも結構お金かかるから、親にあんまり負担かけたくない身としては、なんだかんだ生活の所々で妥協せざるを得ない。でもその妥協がなかなか厳しい。あとは田舎だから時給低すぎるのもクソ。
そもそも書類審査と面接を通らなくちゃいけないが、募集が集まらなくて2次募集やっているくらいだし行けそうな気はする。まぁわからん
来年次第
2020/11/23の日記
今日も昼過ぎまで寝て文化的なことも全くせずゲームしてだらだらしてたら一日が終わってしまった。
ので日記を書こうと思っても書くことが本当にない。本当につまらない人生だと思うけど、何回も言うように自分で望んで選択して勝ち掴んだ生き方だから。
『虐殺器官』のアニメ映画を見直した
原作読んでない人絶対わからないだろうから糞(意訳)と原作厨言うたびに、う~んとなる。俺は別にアニメ初見の人を置いてけぼりにしても、ある程度はいいのではないかと思う。究極、いくら初見が置いてけぼりといっても最低限作品としての体をなしていれば良いとすら思う。尺の関係があるから、アニメ初見の人に合わせて原作から改変するか、アニメ初見に不親切で原作好きにすり寄るかしかない。前者の場合アニメ自体が原作厨から叩かれてしまい評価が下がって結局初見が寄ってこなくなる可能性がある。一方後者の場合、上に書いたようなことを指摘されるかもしれないが、あーいうこと言ってるやつはろくでもない無責任野郎なのでOK(ごめんなさい)。
この作品はアニメ初見じゃ細部の理解が厳しいかもしれないので原作を読んでほしい。でも決してアニメも駄作じゃないし、単体として見ても素晴らしい出来栄えだと感じる。自分も原作を読んだのがもう5年近く前なのでほとんど初見みたいなものだけどそれでも覚えている範囲内で語るとやっぱりラストのシーンはやっぱり本で読んだほうがいいと思う。
この作品の続編(舞台設定だけ)だと考えられている『ハーモニー』は海外の何のの賞をもらったらしいけどこの作品は無理だろうと思う。作品的な良し悪しとかの問題じゃなくてアメリカが舞台で主人公がアメリカ人だから。
ここからは関係ない自分語りだけど、海外のTwitterとかRedditとかをここ一年くらいかなり見るようになってから歪曲された日本の像、それは日本人が大好きな外国人から見た日本じゃなくて、ステレオタイプとオリエンタリズム的な差別的見方とが混じってるようなやつをさんざん見てきて、さらに誤った日本の知識をトリビア見たく広められている様子を見てとにかく海外から見た日本が嫌いになった。
そのせいで逆の日本人が描く海外ってのも好めなくなってしまった。『ゲームの王国』は別ね。